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自臭症改善の基本

歯科クリニックでの口臭治療と口臭防止対策

自臭症の方のニオイレベルを各種のガス測定器で計っても
ほとんどの方は日本人の平均値以下の数値となっています。

  1. 基本的に、カウンセリングが主体となります。
  2. 歯石を取る。その他、歯周治療の計画に基づいて、適正な治療を受ける。
  3. 歯磨きのやり方を学ぶ。
  4. 虫歯の治療をする。
  5. PMTCを定期的に受ける。

家庭での口臭予防・口臭防止対策の基本

 自臭症改善のための口腔ケアの基本

基本
01

プラークコントロール(細菌コントロール)
  → 朝起きてすぐ&夕食後すぐに、薬用ポリリンジェルEXを使い歯磨きします。

 

    ラウリル硫酸ナトリウムは入っていません。潤いベロジェルで舌苔を浮き上がらせ、優しくかきとります。

     Excellent Breath

薬用ポリリンジェルEX

潤いベロジェル

薬用ポリリンジェルEXとは
1. 配合成分の短鎖分割ポリリン酸により歯に付いたステイン(紅茶、タバコ、コーヒーなどの汚れによる着色)を剥がします。
2. 短鎖分割ポリリン酸の歯に結合する力はステインが歯に吸着する力より強いので、ステインが剥がれた後の歯に結合します。
3. 歯の表面を短鎖分割ポリリン酸がコーティングすることで、汚れ(ステイン)や歯周病菌の温床となる歯石の沈着をガードします。
4. β―グリチルレチン酸、ヒノキチオールにより歯周病を予防します。

ポリリン酸とは
これまでの研究や臨床試験から、ポリリン酸が歯周組織の炎症を抑えると同時に歯周組織の再生を促進する働きがあることが分かってきました。
分割ポリリン酸
ポリリン酸には各種のサイズがあり、その中で歯周病菌の増殖抑制や歯周組織の修復を促すサイズのものを分割ポリリン酸(特許成分)と呼んでいます。
分割ポリリン酸は口腔内の細菌(歯周病菌、虫歯菌、真菌)に対して抗菌性を持っています。
したがって、薬用ポリリンジェルEXを使用することで虫歯に対しても予防することができます。

潤いベロジェルとは
無数に張り付いた舌苔を舌ブラシで除去するには十分とはいえません。そこで、舌苔を浮かせる作用のあるジェルを使います。
潤いベロジェルにはキウイに含まれるアクチニジンは舌の汚れを分解します。
皮膚のコンディショニング剤(プロテアーゼ・リン酸2Na・リン酸K)はベロの突起の隙間にこびりついた汚れをジュワっと浮き上がらせます。
保湿成分(トリハロース・ヒアルロン酸)は、唾液の分泌が悪くなり口が渇くと唾液の洗浄作用や抗菌作用、粘膜の保護作用が弱まるため、口臭が発生しやすくなるのを予防してくれます。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
   
 
   
基本
02

水以外が口に入った時(飲食後)

 → 水によるPHコントロールをする。

   具体的には、水を口に含んでブクブクする。

   水を口に含んで舌をごしごしする。

   水を口に含んでガラガラをする。

 
 
 
 
 
       
 
  • この時、味や臭気がなくなるまで行うこと(その水は飲んでもよい)。
  • 飲まずに吐き出す場合には、その分の水を飲むこと。
    (何度もうがいをすると、唾液を失うことになりますので、その分の水分の補給は絶対に行ってください。)
  • 虫歯リスクの高い方は、食後にGC MIペーストを塗布してください。
    

GC MIペースト
GC MIペースト

ヨーグルト バニラ ストロベリー メロンの4種類の味から選べます。

 
   
基本
03

水によるPHコントロールの後、プロフレッシュオーラルリンスでうがいを行います。

       
 

プロフレッシュ・オーラルリンス(ProFresh Oral Rinse)

口臭の最大の原因は、酸素が嫌いな嫌気性菌が出す揮発性硫黄化合物(VSC)です。
嫌気性菌は酸素が届きにくい歯周ポケット内や舌の後方に棲みついてます。

そのためブラッシングだけでは嫌気性菌の除去は難しく、舌クリナーで清掃しても、うがいをしても、舌乳頭の間の深い部分に存在する嫌気性菌がすぐにまた揮発性硫黄化合物(VSC)を発生させてしまうのです。

そこで、「プロフレッシュオーラルリンス」は、基本成分ClO2(二酸化塩素)の"酸素の力"で口臭の原因である口内の嫌気性菌に直接的な働きかけ、同時に塩素の力で硫化水素やメチルメルカプタンなどの揮発性硫黄化合物を分解、消滅させてしまいます。

1992年アメリカで初めて、口臭治療専門のクリニックを開設したDr.Jon L.. Richter(リクター博士)は、ほとんどの口臭の原因は、舌や喉の奥深くに生息している嫌気性のバクテリア(細菌)である事を解明し、開発された洗口液です。


プロフレッシュ プロフレッシュオーラルリンス 500ml


  口臭防止で重要な歯磨きのタイミングは?

 1. 歯磨きのタイミングは、「朝、起きてすぐ」と「夕食後すぐ」

※朝起きてすぐに歯磨きをします。
睡眠中は、唾液の分泌が著しく低下しているため、歯周病菌や虫歯菌の繁殖がとても起こりやすくなっています。
そのため、朝起きた時には“お口の中が細菌だらけ”ということになります。
夜寝る前にできるだけ歯垢を取り除くことで、寝ている間の細菌の繁殖を少なくできます。
(朝食後、昼食事後に歯の間に詰まった食べカスは口を水で軽くすすぐか、食べカスを取る目的で歯ブラシには何も付けずに20〜30秒程度のブラッシングを行うとようでしょう。また、舌に付いた食べカスは舌クリーナーで除去してもOKです。)
※夕食後すぐに歯磨きをします。
ブラッシングの主な目的はプラークの除去であり、食べカスを取ることではありません
夕食後すぐに歯磨きを行うことで食べカスの除去と同時にプラーク(細菌の塊)の除去が可能です。
口腔内の細菌の量を減少させて、就寝中のプラークの増殖を最小限に抑えることができます。
※舌クリーナー(舌ブラシ型 ワイヤー植毛)で舌の食べかすを取ります。
食べかすが一番残るのは、舌です。食後市販の歯磨き剤を使ってゴシゴシ磨いても、食べカスの多くは舌に残ったままです。
※合成海面活性剤(ラウリル硫酸ナトリウム)が入った市販の歯磨き剤はNG
中和に必要な唾液も失い、さらに歯磨き剤の多くに含まれる泡を立てる成分の合成海面活性剤(ラウリル硫酸ナトリウム)が残り、お口の中を乾燥させ、同時に粘膜を傷つけます。
お口が乾燥すると、匂いが発生します。薬用ポリリンジェルEXがお勧めです。
食後に重要なことは、PHが酸性に傾くのを即座に中性にすることです。
GC MIペーストは緩衝作用があるので、酸性をすばやく中性にしてくれます。


 2. 口臭防止のための食事の取り方
  1. 必ず和食(水分の多いもの)を中心に取ること。
  2. 唾液分泌を促す上で、一口30回以上かむこと。
  3. 緑茶・ウーロン茶・紅茶・コーヒーなどは、食後に1杯だけにすること。(これらの飲み物にはカテキンが含まれています。カテキンは殺菌作用があることが知られていますが、その一方で、PHを下げたり唾液の分泌を低下させるので、唾液による自浄作用が低下して、細菌の活性が上がり、口臭の発生につながります。)
  4. 水分の補給は、こまめに水をもんでください。(唾液をたくさん出すため)
  5. 寝る4時間前は飲食禁止。ただし、水はOK。

 3. 口臭が気になったら舌を動かせ!

日中、人と会話をするときや、緊張する場面の時など特に口臭が気になる時は、意識的に舌を動かしましょう。そうすると唾液の分泌が促進され自浄作用が高まります。



自臭症改善の1日の過ごし方

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