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インプラント関連用語集 さ行

歯根膜

歯根膜
シャーピー繊維という靭帯の様なもので埋めている組織で、セメント質と歯槽骨の表面にある固有歯槽骨の間を歯根膜と呼びます。
主な構成要素は、コラーゲンの太い束の歯根膜線維で、主成分はタイプⅢ型コラーゲンを少量含むタイプⅠ型コラーゲンです。
固有歯槽骨に接した破骨細胞、骨芽細胞がセメント質へ接し、セメント芽細胞が認められています。
歯根膜にはシャーピー繊維の他に、各種の神経終末、毛細血管(血管内皮細胞)や、リンパ球などが含まれています。また、マラッセの上皮遺残(じょうひいざん)と呼ばれる歯根膜形成時に必要であったヘルトビッヒの上皮鞘は、エナメルマトリックスタンパク質が分泌された後、分断され網状に残存しています。




< 歯根膜の機能 >

1. 衝撃を受け止める役割
厚さは0.25mmくらいで、歯への衝撃を受け止めるクッションの役割を果たしています。
歯周病が進行すると歯槽骨の破壊だけではなく歯根膜も喪失し、ぐらぐらするのです。

2. 歯の触・圧覚、歯根膜痛、固有感覚の発現が有ると考えられています。
ですが、多数のインプラント治療を受けた患者様からは、殆どの場合、インプラントと天然歯の区別が自覚的に分からないとの答えを頂いております。

3. 他の歯周組織への栄養の補給
歯根膜へ入りこんでいる血管系はセメント細胞、セメント芽細胞、固有歯槽の一部に栄養を送っています。

4. 対合歯との接触・位置関係の調整
歯牙の発生から萌出過程、咀嚼、咬合を通じて、対合歯との接触・位置関係を調整し、適正な咀嚼機能発現と維持に関わっています。

5. 細菌感染が有る時の排膿路となる。

6. 進行した虫歯(C3以上)や歯周病等の細菌感染が起こった場合、歯根膜自身が排膿路となったり、歯の周囲の骨が無くなる事で脱落排除させて細菌感染を局所化し、炎症の波及を止める働きが有ると考えられています。